ノートパソコンで快適な作業がしたいなら絶対オススメなのがワイヤレスキーボードです!近年のノートパソコンはキーボードにも様々な工夫がされていてとても使いやすくなっているのですが、それでも私は、あえて外付けのワイヤレスキーボードを激推ししたいと思います!
そこで今回は失敗しないワイヤスキーボードの選び方、そして超絶オススメのワイヤレスキーボードをいくつかご紹介させて頂きたいと思います!
ワイヤレスキーボードの接続方法の違い
ワイヤレスキーボードというのは無線キーボード全体を意味しているのですが、接続方法の違いからUSBレシーバー接続(無線2.4GHz)とBluetooth接続の2種類に分かれます。
USBレシーバー接続(無線2.4GHz)
ノートパソコンのUSBポートに小さなUSBレシーバーを接続する必要があるため、ノートパソコンの希望なUSBポートがひとつ塞がってしまうのがネック。
しかしひとたびUSBレシーバーをセットしておけばあとは難しい設定などの必要もなくキーボードを使うことができるので非常に簡単です。
そして安い。
Bluetooth接続
Bluetooth接続のワイヤレスキーボードは接続の度にペアリングという作業が必要になってしまうのがネック。自動接続できるワイヤレスキーボードもありますのでそういったものだと簡単です。
Bluetooth対応のノートパソコンの他、スマホやタブレットとも切り替えながら使うことができるので、複数のデバイスで使いたい場合は非常にオススメです。
現在販売されているノートパソコンであればBluetoothが標準搭載されていますので、Bluetooth接続タイプでもUSBレシーバータイプでも使用することができるということになります。
ワイヤレスキーボードのキータイプの違い
キーボードのキーにはパンタグラフ方式、メンブレン方式、メカニカル方式、静電容量無接点方式の4つのタイプがあります。
パンタグラフ方式のキーボードの特徴
パンタグラフ方式のキーボードはノートパソコンと同じ仕組みなので、軽いタッチで打鍵できるのが特徴です。ノートパソコンユーザーなら同じ感覚で扱いやすいキーボードだと言えます。薄型でコンパクトなものが多いのも特徴。安価です。
メンブレン方式のキーボードの特徴
メンブレン方式のキーボードはキーの下に隠れているラバードームの反発でキーが戻ってくる仕組みになっています。デスクトップパソコンを買ったらセットで付いてくるのはこのタイプ。安価です。
メカニカル方式のキーボード
本物志向のユーザーに人気が高いメカニカルキーボードは、キーの中にバネが入っているので打鍵感が圧倒的に気持ち良いです。タイプミスも少なくなりますし無駄な力が不要なので長時間の作業でも疲れにくいという特徴があります。赤軸・茶軸など種類が豊富で、クリック感の有無や打鍵音の有無を選択できるのも最高。少し値段がお高め。
ノートパソコンユーザーのためのワイヤレスキーボードを厳選!
キーボードは色々ありすぎてどれを選べばわからない!そんなアナタもご安心ください。ラップトップマガジンが超絶オススメできる3機種を厳選しました!
FILCO Majestouch Convertible 2 Tenkeyless 赤軸 FKBC91MRL/JB2
一度使ったら手放せない
フィルコのMajestouch Convertible 2は無線Bluetooth接続のほか有線USB接続にも対応したメカニカルキーボードです。
キーを押す時のバネ圧が軽く打鍵音が静かな赤軸と呼ばれるキースイッチを採用しており、スムーズで気持ち良いタイピングが可能です。
はじめて赤軸のメカニカルキーボードを使った時、はっきり言って感動しました・・・。
指に吸い付くような感覚というか、指や掌がまったく疲れなくなったんです。
よく考えたらPCの操作中ってずっとキーボードに触れているわけですから、そこが快適かどうかっていうのは非常に重要なポイントだったんですよね。
テンキーがあるタイプとないタイプ両方あるのですが、個人的にはノートパソコンにはテンキーレスのコンパクトなキーボードが使いやすいです。
Bluetooth接続なら最大4台までのデバイスに接続できるのですが、「Bluetoothデバイス登録/切替キー」を使うことで接続先を簡単に切り替えられるのが非常に便利!
ひとつのキーボードで複数のノートパソコンを扱う場合や、スマホやタブレットでもキーボードを使いたいというユーザーにもオススメです!
メカニカルキーボードは少し値段がしますが、日々の作業が快適になることは間違いないので一度使ったら手放せなくなりますよ!
こんな方におすすめ
- たくさん文字を打つ仕事をしている
- 長時間の作業でも疲れないキーボードが良い
- 長く使えて故障しにくいキーボードが良い
ロジクール K295 Silent Wireless Keyboard K295GP
コスパ最強の静音モデル
アンダー3,000円というコスパの良さで人気NO.1なのがロジクールのK295です。
コスパモデルということでメンブレン方式のキースイッチですが、静音性は非常に高くテレワークにも最適なキーボードです。
無線方式がUSBなので複数のデバイスで使えない点には注意が必要ですが、ひとつのノートパソコン専用のキーボードとして活用するのであればまったく問題なし!
高級なキーボードはいらないけど静かな外付けキーボードで作業がしたいという人にはオススメです!
こんな方におすすめ
- できるだけ安いキーボードが良い
- パソコンがBluetoothに対応していない
- 打鍵音が静かなキーボードが良い
エレコム Bluetooth 5.0メンブレンコンパクトキーボード TK-FBM111BK
複数PCを簡単に切り替え
エレコムのTK-FBM111BKはBluetooth接続方式で最大3台のPC、タブレット、スマホを切り替えボタンで瞬時に切り替えることができます。
Bluetooth(R)HOGPプロファイルに対応していればWindowsだけでなくiOSやMacOS、Androidでも使用でき、それぞれに最適化されたモードでキーボードに接続されます。
コンパクトタイプですがキーピッチ19mmのフルサイズなので非常に打ちやすいのが◎ですね!
角度調整ができるタブレットスタンドが付属しているので、iPadなどのタブレットユーザーならお得感強めではないでしょうか。
こんな方におすすめ
- 複数のPCやスマホ・タブレットで一台のキーボードを共有したい
- Bluetoothの切り替え(ペアリング)が簡単な方が良い
- できるだけ安いキーボードが良い
まとめ
今回は『ワイヤレス(無線)キーボードでノートパソコンが超快適に!』というテーマでしたがいかがだったでしょうか?
キーボードってあまり意識してお金をかけるところではないですよね。
私も長い間2,000円くらいの激安キーボードを使っていましたし(笑)
でもキーボードってPC操作する上で一番触れている時間が長いものなので、ここに投資すると作業効率や疲労感が全然違いますよ!
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!