ついに15インチのSurfaceBook2が日本でも発売されました。マイクロソフト純正のSurfaceBook2はハイスペックなだけでなくマカーにも響くデザイン性の高さが魅力です。今回はそんな15インチのSurfaceBook2を徹底解説してみたいと思います。
15インチのSurfacebook2は13.5インチモデルよりもハイスペック!
15インチのSurfaceBook2は搭載しているストレージ容量によって3つのモデルがあります。搭載ストレージはSSD256GB、512GB、1TBの3種類です。
13.5インチのモデルではCPU・メモリ・GPUの有無によって細かく選択できましたが、15インチのSurfaceBook2はストレージ容量以外のスペックは同じになっています。
15インチ SurfaceBook2 | |
CPU | 第8世代 インテル Core i7-8650U クアッドコアプロセッサ 4.2GHz Max Turbo |
メモリ | 16GB RAM 1866MHz LPDDR3 |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB / 1TB PCle |
ディスプレイサイズ | 15 インチ PixelSense ディスプレイ |
解像度 | 3240 x 2160 (260 PPI) 10 点マルチタッチ G5 縦横比:3:2 |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 独立 GPU (6GB GDDR5 グラフィックス メモリ) |
バッテリー駆動時間 | 最大約 17 時間の動画再生が可能 |
サイズ | 343 mm x 251 mm x 15 mm-23 mm |
重量 | 1,905 g~ |
外部端子 | USB type-A (バージョン 3.1 Gen 1) 端子 x 2 USB type-C (USB Power Delivery revision 3.0 対応のバージョン 3.1 Gen 1) 端子 x 1 3.5mm ヘッドホン ジャック Surface Connect ポート x 2 フルサイズ SD™ カード リーダー Surface Dial* のオンスクリーン/オフスクリーン操作に対応 |
カメラ・オーディオ | Windows Hello 顔認証サインイン カメラ (前面) 5.0MP フロント カメラ (1080p HD ビデオ対応) 8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオ対応) デュアル マイク Dolby® Audio™ Premium 搭載フロント ステレオ スピーカー Windows Sonic for Headphones 対応 |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 対応 Bluetooth Wireless 4.1 テクノロジ Xbox Wireless 内蔵 (15 インチのみ) |
センサー | 環境光センサー 近接センサー 加速度計 ジャイロスコープ 磁力計 |
同梱物 | 95W Surface AC アダプターと USB-A (5W) 充電ポート クイック スタート ガイド 安全性および保証に関するドキュメント |
直販価格 | ¥306,504(256GB) ¥354,024(512GB) ¥401,544(1TB) |
第8世代のCore i7-8650Uに16GBのメモリを搭載しているのでヘビー級の作業でも軽快に操作することができます。さらに15インチのSurfaceBook2にはGPUにGeForce GTX1060が搭載されているので、GTX1050搭載の13.5インチのSurfaceBook2よりも2倍近く高性能になっています。
Photoshopを使った画像編集のほかAfter EffectsやPremiere Proを使った動画編集までラクラクこなせるので、クリエイティブ用途のユーザーも満足できるはずです。
もちろん高性能なGPUを搭載しているので3Dゲームを楽しむこともできるのですが、ゲームのためにノートパソコンを購入したいという場合はこのページで紹介しているゲームパソコンと比較して検討してみてください。
15インチSurfaceBook2はどんなユーザーに最適なのか
一番安い構成でも30万円以上という価格設定は決してライトユーザー向けのパソコンではありません。スペック的にも日常的な作業をするには明らかにオーバースペックです。
しかしこの15インチSurfaceBook2は大量の画像を編集したいカメラマンやweb制作をする人、または動画の作成や編集をするといったクリエイティブ目的のユーザーには最適のノートパソコンです。
そこまでヘビー級な作業を必要としない一般ユーザーであればSurfaceLaptopがおすすめです。オシャレかつ一般ユーザーにとっては十分ハイスペックな内容となっていますし価格も半分以下ですからね!
ぜひ自分にピッタリのノートパソコンを探してみてください!