在宅ワークが注目されて以来、クリエイターノートPCの需要がめちゃくちゃ高まっていますね。
グラフィックデザインや動画編集など一口にクリエイターといってもその作業内容は様々ですが、作業効率を高めることが収入に直結するのであれば、できるだけ高性能なクリエイターノートPCを使うというのがイチバンであることは間違いありません。
クリエイター向けのノートパソコンはHP、マウス、レノボあたりのメーカーが人気ですが、中でもイチオシなのがHPのプロ向けクリエイターPCシリーズである『HP ZBook Studio』です。
HP ZBook Studioシリーズはプロ向け(法人向け)としてリリースされていて、個人向けの公式サイトには製品情報がありません。
なのであまり聞きなれないシリーズではあるかもしれませんね。
しかしです!
このHP ZBook Studioというノートパソコン、写真家・イラストレーター・動画編集者・Youtuber・デザイナーなどなど、どのようなジャンルのクリエイターにおいても最高に使い勝手の良いまさにクリエイター向けのノートパソコンなのです。
そこで今回はこのHP ZBook Studioについてじっくり解説していきたいと思います。
※法人向けですが個人でも普通に購入できますのでご安心を!
プロクリエイター向けノートパソコンHP ZBook Studioのスペック
HP ZBook Studioの特徴としてGPUの選択肢の幅が広いということが挙げられます。
最もリーズナブルなモデルでさえNVIDIA GForce RTX 3060を搭載しており、上位モデルになると今年発表されたばかりのプロ向けGPUであるNVIDIA RTX A5000まで選択可能となっています。
これらのGPUを搭載したノートパソコンであれば、ほんの数秒でアニメーションを完成させたり遅延とは無縁の作業環境で3Dの作成に没頭することができます。
HP ZBook Studioはプロ向けのGPUを搭載した『プログラフィックモデル』と、GForce RTXを搭載した『クリエイターモデル』の2モデルから選択できます。
さらにそれぞれのモデルの中でCPUやメモリ容量などを選択することができるので、どんなクリエイターにも最適な一台が見つかります。
主にadobe系のソフトを使うクリエイターであればGForceが搭載されたモデルを、大規模な3DやVR開発を行うのであればRTX AシリーズのGPUが搭載されたモデルを検討すると良いでしょう。
項目 | クリエイターモデル | プログラフィックモデル |
OS | Windows 10 Pro (日本語) (Windows 11 Proからのダウングレード) | Windows 10 Pro (日本語) (Windows 11 Proからのダウングレード) |
CPU | インテル Core i7-11800H インテル Core i9-11950H | インテル Core i7-11800H インテル Core i7-11850H インテル Core i9-11950H |
メモリ | 16GB / 32GB | 16GB / 32GB |
ディスプレイ | 15.6インチワイドフルHD IPS液晶ディスプレイ 15.6インチ 4K OLEDタッチディスプレイ | 15.6インチワイドフルHD IPS液晶ディスプレイ |
グラフィックス | NVIDIA GForce RTX 3060 NVIDIA GForce RTX 3070 NVIDIA GForce RTX 3080 | NVIDIA T1200 NVIDIA RTX A2000 NVIDIA RTX A3000 NVIDIA RTX A4000 |
ストレージ | 512GB M.2 SSD 1TB M.2 SSD 2TB M.2 SSD | 512GB M.2 SSD 1TB M.2 SSD 2TB M.2 SSD |
無線 | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi-Fi準拠、CCX準拠)+ Bluetooth 5 | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi-Fi準拠、CCX準拠)+ Bluetooth 5 |
その他 | 720p HD Webカメラ (固定焦点レンズ) IRカメラ(Windows Hello対応) | 720p HD Webカメラ (固定焦点レンズ) IRカメラ(Windows Hello対応) |
¥248,600(税込)~ | ¥352,000(税込)~ |
ポイント
ラップトップマガジン経由で購入すると特別クーポンが適用されるので上記よりお安く購入できます!
クリエイターモデルとプログラフィックモデルの違いは主に選択できるGPUの部分ですね。
どちらを選択すれば良いのかは作業する内容次第ですが、一般ユーザーでadobe系のソフトを使うのであればクリエイターモデルを選択しておけば大丈夫です。
GeForceだから3Dゲームも快適に楽しめますしね(笑)
写真家・グラフィックデザイナー・Youtuber・動画編集クリエイターなどが該当するかと思います。
RTX3060~3080の中でどれを選べば良いか迷ったら、予算の許す限り上位のグレードを選択しましょう。
RTX30シリーズはどれも性能が高いのですが、ソフトもそれに追随して高性能化してきています。
数年単位でメインのマシンとして使っていくのであれば、基本となるCPU・メモリ・GPUはできる限り上位のグレードを選択するようにしたいです。
あとこれはHP ZBook Studioシリーズに限った話ではありませんが、HPのノートパソコンはHP独自の『HP Quick Drop』が使えるのがとにかく便利です。
例えばiPhoneで撮った長尺の動画をパソコンに転送する時に、ケーブルやクラウドのサービスを使うことなく直接転送することができるのです。
特に大容量の動画ファイルなんかだとクラウドの容量を気にするのも面倒ですし時間もかかります。
ところが『HP Quick Drop』を使えばパソコンとスマホをペアリングしてP2Pで転送するので、セキュアに大容量のファイルを転送することができます。
どこでも作業できるクリエイターノートパソコンとの相性は最高だと思いませんか?
HP ZBook Studioはラップトップマガジン経由で購入すると特別クーポンが適用されます!
ぜひ一度公式サイトでHP ZBook Studioの詳細を覗いてみてくださいね!