当サイトからも非常にアクセスの多かったクリエイターノートPCの『ENVY 15』が、第11世代のインテルCPUを搭載して新しく生まれ変わりました!
正統進化を遂げたENVY 15は写真家やデザイナーから動画クリエイターまで、一度使ったら手放せない内容のノートパソコンになっていますよ!
ということで今回は最新モデルのENVY 15を徹底解剖していきたいと思います!
ENVY 15のスペック
なにわともあれ新しいENVY 15のスペックからチェックしていきましょう。
パフォーマンスモデルG2 | パフォーマンスプラスモデルG2 | クリエイターモデルG2 | |
OS | Windows 10 Pro(64bit) ※Windows 11へ無料でアップグレード対象製品 | Windows 10 Pro(64bit) ※Windows 11へ無料でアップグレード対象製品 | Windows 10 Pro(64bit) ※Windows 11へ無料でアップグレード対象製品 |
CPU | 第11世代 インテル Core i7-11800H | 第11世代 インテル Core i7-11800H | 第11世代 インテル Core i9-11900H |
メモリ | 16GB(最大32GB) | 32GB(最大32GB) | 32GB(最大32GB) |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop 4GB (GDDR6) | NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop 6GB (GDDR6) | NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop 6GB (GDDR6) |
ディスプレイ | 15.6インチワイド・フルHD・IPSディスプレイ (1920×1080) | 15.6インチワイド・UHD(4K)OLED・タッチディスプレイ (3840×2160) | 15.6インチワイド・UHD(4K)OLED・タッチディスプレイ (3840×2160) |
ストレージ | 1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2) | 2TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2) | 2TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2) |
無線機能 | IEEE802.11ax(Wi-Fi6) Bluetooth 5.0 | IEEE802.11ax(Wi-Fi6) Bluetooth 5.0 | IEEE802.11ax(Wi-Fi6) Bluetooth 5.0 |
バッテリー駆動時間 | 最大 8 時間 | 最大 5 時間 | 最大 5 時間 |
重量 | 約 2.15kg | 約 2.15kg | 約 2.15kg |
サイズ | 約 358 × 237 × 18 mm | 約 358 × 237 × 18 mm | 約 358 × 237 × 18 mm |
ENVY 15には3つのモデルがあります。
違いはCPUや初期搭載のメモリ容量、グラフィックスカード、ディスプレイ、ストレージとなります。
一番お手頃価格なパフォーマンスモデルG2でも第11世代のCore i7-11800Hにメモリ16GBと余裕のスペックがありますし、グラフィックスにはRTX3050tiを搭載していますのでクリエイティブな作業も難なくこなすことが可能です。
パフォーマンスプラスモデルG2にアップグレードするとグラフィックスがRTX3060になります。
RTX3050tiとRTX3060のスペック差は3D Markのベンチスコアで約1.6倍。
こう見るとベンチ結果にそこそこ差がありますが、その代わりにバッテリー駆動時間で3時間の差が出ています。
ちなみに、RTX3050tiはひとつ前の世代のRTX2060 Max-Qに近いベンチ結果があり、RTX3060はRTX2070Superと変わらないベンチ結果を出しています。
RTX30**シリーズがかなり高性能だということがわかりますね。
またパフォーマンスプラスモデルG2からはディスプレイが4Kのタッチディスプレイにグレードアップされます。
ディスプレイはあとから変更することができないので、映像関連のクリエイターにとってはパフォーマンスプラスモデルG2以上の選択肢が有効になりそうです。(全モデル外部ディスプレイを2枚まで追加可能、外部ディスプレイは4K出力可能)
最上位モデルとなるクリエイターモデルは、CPUが第11世代 インテル Core i9-11900Hにグレードアップされます。
ただし他の2モデルに搭載されているCore i7-11800Hと比較してもその性能差は微々たるものです。
ベンチ(PassMARK) | TDP | コア/スレッド | 定格/最大クロック | |
Core i7-11800H | 23262 | 45W | 8/16 | 2.3/4.6GHz |
Core i9-11900H | 22135 | 45W | 8/16 | 2.5/4.9GHz |
価格差を考えるとベストバイは4KタッチディスプレイにCore i7-11800Hを搭載したパフォーマンスプラスモデルG2ではないかと考えています。
予算重視ならパフォーマンスモデルG2でも大抵のクリエイティブ作業を快適にこなすことができるでしょう。
ENVY 15のオススメポイント
ここからはスペック表だけでは見えてこないENVY 15のオススメポイントについて解説していきたいと思います。
クリエイティブ系のアプリが高速で動作する!
ENVY15に搭載されているNVIDIA GeForce RTXシリーズのグラフィックスは、これまでのGPUよりも大幅なパワーアップに加えてAIが高速化しています。
これにより、 Adobe Photoshop、Lightroom、Premiuer Prro、BlenderといったGPUアクセラレーションに対応の人気アプリケーションを高速に動作させることが可能です。
QuickDropが超便利!
HPのQuickDropを使えば、スマホとPC間のデータのやり取りが超簡単かつ超高速になります。
通常、スマホからパソコンにデータを移すにはUSBケーブルを使用して転送したり、クラウドサービスを使ってファイルのアップロード&ダウンロードをする必要がありました。
しかしQuickDropを使えばスマホから直接パソコンにデータを受け渡すことが可能です。
しかも容量無制限!!!
大きくなりがちな動画ファイルの素材でもまったく問題ありません。
もちろん、iPhoneにもAndroidにも対応しています。
セキュリティに強い!
zoomでの打ち合わせなどでオンラインミーティングをする機会も増えました。
そんな時に気になるのがカメラやマイクのセキュリティです。
ENVY15にはカメラキルスイッチが付いているので物理的にカメラを遮断することができますし、アプリに関係なくマイクをミュートするボタンも搭載しています。
うっかりカメラやマイクを切り忘れて恥ずかしいところを見せてしまうような心配はありません。
ENVY15の最新モデルはクリエイターにおすすめです!
いかがだったでしょうか?
最新モデルのENVY15はあらゆるクリエイターにとってとても使いやすいノートパソコンになっています。
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