マウスのG-Tune E5-Dは10万円チョイというゲーミングノートパソコン初心者にも手が届きやすい価格帯ながら、なんとGeForce RTX 2060を搭載しているということで管理人の中で話題の一台となっております!
10万円台前半のゲーミングノートパソコンだと大体GeForce GTX 1650ですもんね。
GeForce RTX 2060とGTX 1650ではグラフィックス性能が単純に2倍程度違います。
最新の3DゲームをフルHDでヌルヌル動かしたいならやはりGeForce RTX 2060が有利なのは間違いありません。
とはいえ高性能なパーツは価格も高くなるので、GeForce RTX 2060搭載のゲーミングノートパソコンは10万円台後半~というのが相場だったんですよね。
しかしマウスコンピューターのG-Tune E5-DはGeForce RTX 2060を搭載しながら消費税も送料も込みでなんと13万円台というプライス!
今回はその秘密に迫ってみたいと思います!
G-Tune E5-DにはAMD Ryzen 5 3500が搭載
マウスG-Tune E5-Dがお手頃価格を実現している一番の理由は搭載しているAMD Ryzen 5 3500というCPUにあります。
AMD Ryzen 5 3500はデスクトップ向けCPUなので、性能としてはゲーミングノートパソコンに多く採用されているインテルのCore i7 10750Hとほぼ同性能になります。
CPU | PassMarkスコア |
AMD Ryzen 5 3500 | 12627 |
Core i7 10750H | 12879 |
インテルとAMDのパーツの価格を比較するとAMDの方が安いので、同じ性能でも安く組み立てられるということですね。
しかしただ価格が安いだけではありません。
DirectX 12ではAMDの最適化がかなり進んでいると言われているので、人気タイトルであるフォートナイトのようなバトルロワイヤル系のゲームをプレイするユーザーには特にオススメのCPUなのです。
GeForce RTX 2060搭載×144Hz対応の液晶ディスプレイ!
マウスG-Tune E5-Dの最大のポイントはなんといってもGeForce RTX 2060が搭載されたグラフィックス性能ですよね。
予算10万円チョイのゲーミングノートパソコンに多く搭載されているGTX 1650と比較すると単純に約2倍の性能差があります。
例えば、人気ゲームタイトルのフォートナイトをフルHD解像度でプレイした場合、GTX 1650だと70fpsしか出ませんがRTX 2060はなんと145fpsというヌルヌル具合です。
G-Tune E5-Dはリフレッシュレート144Hz対応の液晶ディスプレイを搭載しているので、RTX 2060のグラフィックス性能をたっぷり堪能することができますね。
リアルタイムレイトレーシングに対応しているゲームタイトルであれば光や影の表現が驚くほどリアルなので今まで以上にゲームに没頭できるに違いありません。
マウスG-Tune E5-Dのスペック
ここでG-Tune E5-Dのスペックとカスタマイズ可能な項目について解説してみたいと思います。
項目 | スペック |
OS | Windows 10 Home / Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 3500 / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB |
ストレージ | 512GB / 1TB / 2TB ※HDDとのデュアルストレージも可 |
グラフィック | GeForce RTX 2060 (6GB) |
ディスプレイ | 15.6型 フルHDノングレア (144Hz) |
無線 | Killer Wi-Fi 6 AX1650 (最大2.4Gbps) Bluetooth 5モジュール内蔵 |
サイズ | 幅361×奥行258×高さ33 |
重量 | 約 2.71kg |
CPUのアップグレードも可能なので、AMD Ryzen 5 3600アップグレードすれば約1.4倍パワーアップします。
仮にアップグレードしてもまだ全込み15万円未満ってなかなかスゴイことですよね・・・。
もちろん基本スペックのままでデスクトップ用CPUとRTX 2060のコンビはかなり優秀ですし、快適に遊べるゲームの幅も広いです。
公式サイトでは簡単にカスタマイズして見積もりをすることができますので、ぜひ一度チェックしてみてください!