GeForce RTX 30シリーズ搭載のノートパソコンが出揃ってきましたが、PCゲーマーの皆さんはかなり気になっているのではないでしょうか?
それもそのはず。
新しいGeForce RTX30シリーズは前モデルのRTX20シリーズの性能を大幅に上回るからです。
はっきり言って廃ゲーマーでさえもデスクトップPCは不要な時代になりましたね。
コンパクトな省スペースのノートパソコンでも、超重量級のゲームを快適に楽しむことが可能です。
ということで今回はNVIDIA GeForce RTX30シリーズを搭載したノートパソコンをご紹介していきたいと思います。
ノートパソコン用GeForce RTX30シリーズはどれくらい進化したのか
GeForce RTXシリーズは10、20ときていよいよ30シリーズがリリースされました。
最新のGeForce RTX30シリーズは同グレードの20シリーズと比較して大幅にパワーアップされています。
例えばRTX30シリーズでは最も下位のモデルであるRTX3060でさえ、全モデル最高峰のRTX2080の性能を上回ります。
ベンチマークソフトの性能スコアでいえば動作が重いとされるような3DゲームでもフルHD(1920×1080)なら最高画質でヌルヌル動作しますし、標準画質設定ならWQHD(2560×1440)でもヌルヌル動作するというレベルです。
外部モニターに出力して大画面でゲームをプレイしたいというユーザーでもまったく問題ありません。
GeForce RTX3060 / 3070 / 3080のスペック
ノートパソコン用のグラフィックボードとしてはRTX3060 / 3070 / 3080の3つのグレードがリリースされました。
性能の高い順から RTX3080 > RTX3070 > RTX3060 となり、それぞれのスペックは下記の表のとおりです。
| GeForce RTX3080 | GeForce RTX3070 | GeForce RTX3060 | |
| NVIDIA CUDA コア | 6144 | 5120 | 3840 |
| ブースト クロック (MHz) | 1245 – 1710 MHz | 1290 – 1620 MHz | 1283 – 1703 MHz |
| メモリ容量 | 16GB | 8 GB | 6 GB |
NVIDIA公式サイトより
NVIDIA CUDA コアとは
CPU同様にGPUも一般的にはコア数が多い方が高性能になります。ただしアーキテクチャ(設計)が進化するとコア数が少なくても性能が上回ることがあるので、あくまでも同じアーキテクチャ内で比較する場合に限ります。
ブースト クロック (MHz)とは
GPUコアの動作周波数のことで、同じGPUであればこの数字が大きいほどスペックが高くなります。ノートパソコンの場合はあまり意識することはありませんが、同じRTX3060でもクロック数が違うものがあった場合、クロック数が大きいものの方が高性能ということになります。
メモリ容量とは
GPUに搭載されているメモリの容量の事です。搭載されているメモリ容量が少なくても、動作させるために足りている場合は性能に差はありません。しかしメモリ容量が不足してしまうと本来のGPU性能を出すことができなくなってしまうため、容量の大きいものの方が高性能となります。
GeForce RTX30シリーズ搭載のノートパソコン
それでは早速GeForce RTX30シリーズ搭載のノートパソコンをご紹介していきたいと思います。
DELL ALIENWARE m15/m17 R4
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DELLのゲーミングノートパソコンALIENWAREの最新モデル、m15 R4とm17 R4からご紹介します。
DELLにはエントリー向けゲーミングノートパソコンのGシリーズと、ハイエンド向けゲーミングノートパソコンのALIENWAREシリーズがあります。
そのALIENWAREシリーズの最新モデルがm15 R4(15インチ)とm17 R4(17インチ)です。
ハイエンドゲーマー向けのノートパソコンだけあってスペックも最強クラス。
CPUには第10世代 インテル Core i7-10870Hからカスタマイズで第10世代 インテル Core i9-10980HKまで選択可能。
GPUはRTX3070とRTX3080から選択可能で、搭載されているディスプレイは300HzのフルHDディスプレイまたは60Hzの4K有機ELディスプレイです。
DELLのノートパソコンはカスタマイズ項目が豊富で自分好みのセッティングができるので良いですよね。
そしてゲーム専用設計だけあって厚み2cmという薄型ながら排熱処理が非常に優秀です。
高性能なGPUを安定して動かし続けるにはいかに熱を処理するかはとても重要なのでここは見逃せません。
ASUS TUF Dash F15 2021
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2021年モデルのASUS TUF Dash F15は第11世代インテル Core i7-11370HとGeForce RTX 3070を搭載可能なハイスペックゲーミングノートパソコンです。
ASUS TUF Dash F15は名前に『TUF』と刻まれているように、ミリタリーグレードのMIL-STD規格を満たしており落下や振動や衝撃に強いのが特徴です。
LANパーティー等や大会などでパソコンを持ち運ぶ時に起こりえるような不意の事故にも安心ですね。
ASUS TUF Dash F15も最厚部19.9mmとののハイスペックからは想像できない薄さを実現しています。
バッテリー駆動時間は最大12.6時間でType-C対応のモバイルバッテリーからも高速充電が可能なので、出先でコンセントが見当たらない場合でも安心して作業できますね。
また、ゲーミングパソコンらしくないシンプルですっきりしたデザインも好きな人にはたまらないのではないでしょうか?
msi GF65-10UE-017JP
RTX30シリーズが搭載されたノートパソコンのラインナップでいえば執筆時点ではmsiが最も豊富です。
中でもRTX3060を搭載したGF65-10UE-017JPは税込み17万円台で購入できるコスパの良いモデルで、「できるだけ安くRTX30シリーズのグラフィックを手に入れたい!」というユーザーにおすすめのゲーミングノートパソコンです。
CPUには第10世代のCore i7-10750H、メモリは16GB、ストレージはSSD512GB、ディスプレイのリフレッシュレートは144Hzのゲーミング液晶と、最新の3Dゲームを楽しむのに十分すぎるスペックです。
DELLやASUSのように購入時のカスタマイズには対応していませんが、メモリは2スロットで最大64GBまで増設可能ですし、ストレージにはM.2 NVMe専用の空きスロットが用意されています。
購入時は予算を抑えて、将来は必要に合わせてスペックアップしていくことも可能ですね。
まとめ
RTX30シリーズのGPUを搭載したノートパソコンは今後も増えてくると予想されます。
アップグレードされたグラフィック機能はPCゲーマーはもちろんクリエイティブ系のソフトを多用するクリエイターやデザイナーにもおすすめですよ!









